漁師さんは口をそろえて言います。
「今日はどんな魚がとれるのか」
「どれくらいの量の魚がとれるのか」
「それは海のみが知る」
どんなにベテランの漁師さんでも、こればっかりは分からないと口をそろえて言います。
海が荒れる台風や冬の時期は何日も漁に出れない時もあります。晴天時に漁に出ても魚がほとんど揚がらない日もあります。
それが現場のリアル。
漁師さんから色々とお話しをきかせて頂きました。
その生き様がカッコいい・・・!!
漁師さんに恋する30秒前❤️
こんにちは!
福岡県の糸島市地域おこし協力隊の佐藤 みなこです。
糸島市の中でも「福吉」と呼ばれている地区の情報発信をしています。
福吉は海に面しており、たくさんの漁師さんが住んでいます。
人情味豊かな福吉の漁師さん(●´ω`●)
今回は福吉の漁師さんの大漁祈願祭の様子をお届けします!!٩( 'ω' )و
優しい福吉の漁師さん❤️
美味しいエビやお魚をくれます。
このエビは茹でて食べたんですが、身がプリップリでした。
塩もマヨネーズも調味料を何もかけなくても、
すんごく美味しかったです・・・!!
こんなに美味しいエビを気前よくくれる漁師さんにトキメキます❤️
とれたてのお魚は 脂がのってて、とにかく美味しかったです。
箸が止まらず、年明け早々ダイエットをあきらめました。
背中の筋肉がガッツリしていてカッコいい漁師さん。
漁師さんに 恋する20秒前❤️❤️
その漁師さんたちが祀っている漁業の神「恵比寿」様。
1月10日。
十日恵比寿(とおかえびす)の取材をさせて頂きました。
福岡県にお住まいの人からすると博多にある十日恵比寿神社を思い浮かべる人が多いのではないでしょうか。
商売繁盛の神様「えびす様」と縁結びの神様「だいこく様」を祀(まつ)っている十日恵比寿神社。商売繁盛を願い、サラリーマンではなく自営業者が訪れ、大変賑わうとの事。
ですが、十日恵比寿は博多だけではありません。
ここ、福吉にもあります。漁業の神様としても祀られている「えびす様」。その時の様子はこちら!!
目次
福吉の十日恵比寿祭り
福吉の漁師さんが集い、 今年の大漁祈願をします。
神主さんが、何か、ありがたそうな言葉を発しておられます。
その後、葉っぱのついた枝をもって、神聖な儀式が続きます。
この一連の動作、なんていうのでしょうか・・・?
ボキャブラリー不足の私は分かりません。
どなたか、教えて頂けると助かります・・・!
出来れば、たくさんのお魚をとりたい・・・!!
その大漁祈願を願って福吉漁港で開催されるのが「十日恵比寿祭り」であります。
漁業の神様 恵比寿とは
釣竿とタイを持っている姿から「漁業の神様」として古くから信仰されています。
七福神の一員。実は唯一の日本の神様なんです。
残りのメンバーはインドや中国の神様。私はこの事実を知りませんでした。
七福神は全員、日本の神様だと思っていました。無知って恥ずかしい・・・。
漁師さんとの打ち上げの様子
新鮮なお魚のお刺身に味の良く染み込んだブリ大根。
さすがは漁師のみなさん・・・!!
お酒を飲むスピードが速い速い・・・!!
グラスにビールを注いでも、あっという間になくなっていきます。
私はお酒が弱いですが、お酒の場は好きです。
美味しいご飯を食べて、
お酒を飲むとリラックスして、会話も弾みます♪
漁師さんから福吉の歴史に漁のやり方など、たくさん聞かせて頂きました。
漁師さんに恋する10秒前❤️❤️❤️
まとめ
漁師さんから聞いた話で一番印象的だったのが
「板子一枚下は地獄」という言葉。
船の上げ底一枚下は、落ちれば死につながる海。
波が大きくうねり、下が見えないほど船が大きく持ち上げられる時もあるのだと。
魚を引き上げるための網や縄に巻き込まれ、指や足を失う漁師さんもいると。
漁師とは、まさに命がけのお仕事なんだ・・・!と感じました。
厳しい漁の世界に生きる漁師さんの背中と語りが、もう本当にカッコ良かったです・・・!!
漁師さんに恋する5秒前❤️❤️❤️
取材のために私も漁に同行したいなーと気軽に考えていた自分が恥ずかしいです。
漁に同行は出来なくても、漁師さんから聞く現場のリアルをお届けできるよう、ブログを頑張ります!!
福吉に来て来てーー!